特許
J-GLOBAL ID:200903043153815859
有料道路料金自動支払方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098576
公開番号(公開出願番号):特開平8-293048
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 有料道路の料金支払いを自動化して料金所付近の渋滞解消をはかる。【構成】 車載の移動部1は料金所で基地部7から入口情報を受信して記憶部5へ格納し、料金所出口に着くとこの入口情報と個人情報を基地部7へ送信する。基地部7は送信された情報から料金を計算し、移動部1へ知らせるとともに、個人情報と料金を合わせた情報を管理部13へ送信する。管理部13では個人情報に含まれる氏名、金融機関名、口座番号に対する料金引き落し請求を金融機関へ送信する。
請求項(抜粋):
送受信手段及び記憶手段を有した移動部を車両に搭載し、送受信手段及び演算手段を有した基地部を有料道路の料金所ごとに設置し、更に送受信手段及び処理手段とを有した管理部を設置するとともに、車両が料金所入口付近に入ってきたときに上記基地部が送信する入口情報を上記移動部が受信して当該移動部の記憶手段に格納し、車両が料金所出口付近に入ってきたときに上記基地部が送信する送信要求を上記車両の移動部が受信すると、該移動部は上記格納した入口情報及び予め格納されている個人情報を上記基地部へ送信し、上記入口情報及び個人情報を受信した基地部は上記入口情報から上記演算手段により当該車両の通行料金を算出して該通行料金を含む料金情報を当該車両へ送信し、更に上記基地部は上記算出した料金情報と対応する上記個人情報とをペアにして上記管理部へ送信し、上記料金情報及び個人情報を受信した管理部は該当する金融機関へ料金の引き落し請求信号を送信する、ようにしたことを特徴とする有料道路料金自動支払方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G07B 15/00 P
, G08G 1/017
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-044291
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無線による料金自動支払いシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-142788
出願人:株式会社シーエスケイ
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特開昭62-044898
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