特許
J-GLOBAL ID:200903043154261300

燃料電池自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012903
公開番号(公開出願番号):特開平6-223855
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池により走行する燃料電池自動車であって、不凍液を用いることなく簡単な構造で燃料電池の冷却水凍結を防止する。【構成】 水素ガスと酸素ガスとを反応させて発電する燃料電池2と、該燃料電池2を通る冷却水通路を含み内部を冷却水が循環して上記燃料電池2を冷却する冷却水循環路70とを備え、該循環路70の一点Cに気体を圧送する抜取用気体圧送手段80を接続し、上記燃料電池2の作動停止時に、上記抜取用気体圧送手段80により上記冷却水循環路70に気体を圧送して該冷却水循環路70内の冷却水を抜き取り、別設の断熱冷却水貯留容器82に収容する。上記抜取用気体圧送手段80は、上記燃料電池2に上記酸素ガスを供給する酸素供給源から開閉弁SV11を介して上記冷却水循環路70に酸素もしくは空気を供給する。
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸素ガスとを反応させて発電する燃料電池と、該燃料電池を通る冷却水通路を含み内部を冷却水が循環して上記燃料電池を冷却する冷却水循環路とを備え、上記燃料電池により発電した電気で駆動される燃料電池自動車であって、上記冷却水循環路に気体を圧送する抜取用気体圧送手段を備え、上記燃料電池の作動停止時に、上記抜取用気体圧送手段により上記冷却水循環路に気体を圧送して該冷却水循環路内の冷却水の抜き取りを行なうように構成されていることを特徴とする燃料電池自動車。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-026962
  • 特開昭62-115672

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