特許
J-GLOBAL ID：200903043154754160
ブレ-キ装置における圧力媒体の供給ポンプを操作するための操作信号の形成方法および装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
社本 一夫 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-181480
公開番号（公開出願番号）：特開2000-079874
出願日： 1999年06月28日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：
【要約】【課題】 容積需要要求の検出遅れおよび緩やかな圧力低下に対する応答遅れを回避するように、ブレーキ装置における圧力媒体の供給ポンプを操作するための操作信号の形成方法および装置を改善する。【解決手段】 ブレーキ装置における圧力媒体の供給のためのポンプ(100)の操作方法および装置において、ポンプ(100)に対する操作信号、特に投入信号の形成が少なくとも1つの条件の関数である。この投入信号の形成は、圧力勾配値、特に蓄圧器(106)からの圧力勾配の関数である。これにより、小さな圧力勾配として現れる圧力媒体に対する温度影響のような外乱の補償が可能であり、高い容積需要要求、即ち大きな圧力低下、従って大きな圧力勾配が存在するときに、下限しきい値を大きく下回ることを回避する。
請求項（抜粋）：
圧力媒体の供給ポンプの操作信号が、とくに、少なくとも1つの設定可能な条件の関数としての投入信号である、ブレーキ装置における圧力媒体の供給ポンプを操作するための操作信号の形成方法において、前記圧力媒体の圧力勾配実際値を表わす圧力勾配値(Psg)が決定されること、前記操作信号が測定された圧力勾配値(Psg)の関数として形成されるように、前記条件が関数モードとして設定されること、を特徴とするブレーキ装置における圧力媒体の供給ポンプを操作するための操作信号の形成方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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