特許
J-GLOBAL ID:200903043155631097

電気自動車の疑似クリープ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250759
公開番号(公開出願番号):特開平6-078416
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関を用いたAT車と同様にクリープ走行できるようにすることで乗車時における取り回しの違和感をなくすること。【構成】 電気自動車を駆動するモータと、バッテリからの直流電圧を変換して前記モータを制御する駆動制御手段と、変速機が電気自動車の走行可能状態に現在設定されているか否かを判定するシフト位置判定手段と、走行位置に設定されたときに駆動制御手段にコントロール信号を供給するコントローラと、アクセルが踏まれているか否かを検出するアクセル操作量検出手段と、電気自動車の走行速度を検出する車速検出手段と、ブレーキが踏まれているか否かを判定するブレーキ操作判定手段と、アクセルおよびブレーキが踏まれておらず変速機が走行位置に設定されているときであって走行速度がクリープ速度より小さいときには低トルク指令値を出力するトルク指令手段からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電気自動車を駆動するモータと、バッテリからの直流電圧を変換して前記モータを制御する駆動制御手段と、変速機が電気自動車の走行可能状態に現在設定されているか否かを判定するシフト位置判定手段と、走行位置に設定されたときに駆動制御手段にコントロール信号を出力するコントローラと、アクセルが踏まれているか否かを検出するアクセル操作量検出手段と、電気自動車の走行速度を検出する車速検出手段と、ブレーキが踏まれているか否かを判定するブレーキ操作判定手段と、アクセルおよびブレーキが踏まれておらず変速機が走行位置に設定されているときであって走行速度がクリープ速度より小さいときには低トルク指令値を出力するトルク指令手段からなることを特徴とする電気自動車の疑似クリープ発生装置。
IPC (2件):
B60L 15/20 ,  B60L 9/18

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