特許
J-GLOBAL ID:200903043155992685

実装機の位置補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146784
公開番号(公開出願番号):特開平8-018289
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 実装精度を高めることを目的とする。【構成】 ヘッドユニット5に基板認識カメラ25を設け、この基板認識カメラ25により、コンベア2及び部品認識カメラ28のフレームに付された基準マーク40a〜40cを撮像するように実装機を構成した。また、この実装機に、予め設定された基準マーク41a〜41cの撮像位置に基板認識カメラ25を配置するべくヘッドユニット5を移動させる軸制御部31と、基板認識カメラ25によって実装中に取り込まれた各基準マーク41a〜41bの画像中心位置と予め記憶されている各基準マーク41a〜41bの画像に対する初期画像中心位置との誤差に基づいてX軸方向及びY軸方向の膨張率を演算する膨張率演算部34と、この膨張率データに基づいてい実装時における電子部品の目標装着位置を補正する主演算部32とを設けた。
請求項(抜粋):
実装機本体に移動可能に装備される電子部品装着用のヘッドユニットと、このヘッドユニットを移動させる駆動軸を有する駆動手段とを備え、上記ヘッドユニットにより電子部品を部品供給側から部品装着側へ移載するように構成された実装機において、上記実装機本体の固定部に付される基準マークと、上記ヘッドユニットに装備される撮像手段と、実装動作時に上記基準マークに対する所定の撮像位置に上記撮像手段を配置すべく上記基準マークに応じた設定量だけ上記駆動手段を作動させる駆動制御手段と、上記設定量だけ駆動手段が作動されたときに上記撮像手段により取り込まれた基準マークの画像位置に基づいて上記駆動軸の膨張率を演算する膨張率演算手段と、この膨張率演算手段での演算結果に基づいて電子部品の目標装着位置を補正する補正手段とを設けたことを特徴とする実装機の位置補正装置。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-291998
  • 特開平3-131449

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