特許
J-GLOBAL ID:200903043157177555

レジスタの退避復帰機能付データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175017
公開番号(公開出願番号):特開平5-020072
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】命令実行装置に動作周波数の制限や回路規模の増大をもたらす専用ハードウェアを設けることなく、レジスタの退避復帰を高速化できるデータ処理装置を提供する。【構成】命令生成装置5は、複数レジスタの退避復帰を示す命令が検出されたことを示す第2の制御信号が入力されることにより、単一のレジスタの退避復帰命令を複数生成して命令退避装置4に出力する。命令解読装置2は、命令フェッチ装置1および命令退避装置4から供給される複数の命令を同時解読して、解読した命令が使用する資源を干渉検出装置6に出力すると共に、データ依存関係の発生状況を干渉検出装置6から入力され、データ依存関係が検出されなかった命令に対応する制御信号を第1の制御信号として出力し、データ依存関係の検出された命令を命令退避装置4に出力し、複数レジスタの退避復帰を示す命令を検出したときに第2の制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
複数のレジスタを退避復帰させる命令を単一のレジスタを退避復帰させる複数の命令に展開する命令生成装置を設けたことを特徴とするレジスタの退避復帰機能付データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/42 330 ,  G06F 9/46 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-286030
  • 特開昭64-001033

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