特許
J-GLOBAL ID:200903043157470970
物品管理方法および物品管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142126
公開番号(公開出願番号):特開2004-345761
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】物品を管理する物品管理エリアに物品の管理者が居合わせなくても、盗難等を未然に防ぐために遠隔管理ができるようにすること。【解決手段】物品13を管理する物品管理センタ14と、この物品管理センタ14との間で近距離通信が可能に設けられる物品管理エリア12とを具備し、上記物品管理センタ14は、上記物品管理エリア12側とデータ通信を行なうことができるように設けられるセンタ通信装置15と、上記物品管理エリア12は、上記センタ通信装置15とデータ通信を行なうことができるように設けられる物品管理エリア内通信手段16と、上記物品管理エリア12内に所在する物品13に取付けられた物品側近距離通信装置20と、上記センタ通信装置15とデータ通信する物品管理エリア通信装置19と、上記物品13に取付けられた物品側近距離通信装置20とデータ通信し得る物品管理エリア側近距離通信装置18とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物品管理センタ側にて物品管理エリアに出入りする物品に物品側近距離通信装置を取付けるステップと、
物品管理エリアに物品が入った時、この物品に取付けられた物品側近距離通信装置が、上記物品管理エリアに設けられる物品管理エリア内通信手段側と通信し、上記物品が物品管理エリアに入ったことを上記物品管理エリア内通信手段側が認知するステップと、
上記物品が物品管理エリアから出された時に、上記物品側近距離通信装置と上記物品管理エリア内通信手段側との通信品質の低下を上記物品管理エリア内通信手段側にて検知可能にするステップと、
上記物品が、正規の手続きを経て上記物品管理エリアから出された時には、上記物品の物品側近距離通信装置と上記物品管理エリア内通信手段間で通信がなされないようにするか、あるいは上記物品に関わる情報データの通信を行なうステップと、
上記物品が、正規の手続きを経ないで上記物品管理エリアから出されつつある時、または出された時には、上記物品管理エリア内通信手段側から上記物品管理センタ側へ異常データを通信するステップとを備える物品管理方法。
IPC (3件):
B65G61/00
, G06F17/60
, H04B7/26
FI (3件):
B65G61/00 432
, G06F17/60 114
, H04B7/26 E
Fターム (10件):
5K067AA32
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067BB43
, 5K067BB44
, 5K067DD28
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
駐車場用セキュリティシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-013446
出願人:株式会社デンソー
-
応答装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-151521
出願人:ティーディーケイ株式会社
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