特許
J-GLOBAL ID:200903043159119730

デ-タ記憶装置の複合ランプ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120824
公開番号(公開出願番号):特開平11-339411
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 データ記憶装置のロード/アンロード・ランプとデータ記憶ディスクの間の熱膨張による位置ずれ(ランプ-ディスク間の間隔の変化)の量を少なくするように設計されたランプ構造を提供する。【解決手段】 このランプ構造は、剛性支持構造と、剛性支持構造に取り付けられたランプ・ユニットとを有する。ランプ・ユニットは、特にロード/アンロード・ランプとして使用するのに適したプラスチックからなる。ランプは、剛性支持構造に取り付けるだけで機械的に連結される。データ記憶ディスクは、スピンドルに取り付けられる。剛性支持構造は、ディスクを取り付けるスピンドルおよびその他の部分の熱膨脹係数と等しい熱膨脹係数を有する材料から作成する。温度変化によりスピンドルが膨脹し、ディスク間の間隔が変化するとき、剛性支持構造が同じ割合で膨脹し、それによってランプとディスクの間の位置合せが維持される。
請求項(抜粋):
データ記憶ディスクを有するデータ記憶装置のロード/アンロード・ランプ構造であって、a)データ記憶ディスクとの間でランプ-ディスク間隔を画定するロード/アンロード・ランプを有する少なくとも1つのランプ・ユニットと、b)ランプ・ユニットを取り付ける剛性支持構造とを含み、前記剛性支持構造が、温度の変化中にランプ-ディスク間の間隔が実質上一定になるように選択された熱膨脹係数を有する材料からなるロード/アンロード・ランプ構造。
FI (2件):
G11B 21/12 B ,  G11B 21/12 L

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