特許
J-GLOBAL ID:200903043160455531

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161156
公開番号(公開出願番号):特開平8-031499
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 複数のコネクタハウジングの筺体や基板などへの取付工程の簡略迅速化を図ることのできるコネクタを提供することを目的とする。【構成】 コネクタハウジングの一端部に連結部10が形成され、他端部に連結部20が形成されている。連結部10には、所定方向に延在するアリ状の凸条11が形成されており、連結部20には、前記所定方向に延在し、凸条11にアリ溝状の嵌合溝21が形成されている。連結部10と連結部20の内、一方に係止溝13が形成され、他方に凸条11が係止溝13と係合して凸条11の摺動を不可能とする係止フック22が形成されている。連結部10,20には、それぞれ連結状態においてネジ止めするための貫通孔17,27が形成されている。
請求項(抜粋):
第1の連結部が形成されたコネクタハウジングと、前記第1の連結部と嵌合する形状を有する第2の連結部が形成されたコネクタハウジングを有するコネクタであって、前記コネクタハウジングを複数個相互に連結可能としたコネクタにおいて、前記第1の連結部には、所定方向に沿って延在するアリ状の凸条が形成されており、前記第2の連結部には前記所定方向に沿って延在し、前記凸条に嵌合する形状を有するアリ溝状の嵌合溝が形成されており、前記第1の連結部と前記第2の連結部の内、一方に係止凹部が形成され、他方に前記凸条が前記嵌合溝を所定距離摺動した後に前記係止凹部と係合して前記凸条の摺動を不可能とする係止凸部が形成され、前記第1及び前記第2の連結部には、連結状態において貫通孔が形成されていることを特徴とするコネクタ。

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