特許
J-GLOBAL ID:200903043161026065

セラミツクヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083321
公開番号(公開出願番号):特開平8-250262
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 金属線コイルの断線が起りにくい、耐久性に優れたセラミツクヒータを得る。【構成】 窒化ケイ素、サイアロンなどのセラミツクからなる鞘状ないし管状の外殻21の内部に金属線コイル2を内挿し、外殻21の内部にセラミツク焼結材を充填する。金属線コイル2にタングステンを用い、金属線コイル2の巻きピツチが変化する部分を境に、巻きピツチが密な先端部の抵抗値をRA、巻きピツチが粗な基端部の抵抗値をRB、金属線コイル全体の抵抗値をRT、金属線コイル2の巻きピツチが密になつているセラミツクヒータの先端側発熱部Aの熱容量をCA、金属線コイル2の巻きピツチが粗になつているセラミツクヒータの基端側通電制御部Bの熱容量をCBとする時、CA/(RA/RT)の値が0.35〜0.45J/°Cに、CB/RB/RT)の値が3.3〜4.3J/°Cになるようにする。
請求項(抜粋):
窒化ケイ素、サイアロンなどのセラミツクからなる鞘状ないし管状の外殻の内部に金属線コイルを内挿し、前記外殻の内部に外殻とは異なる材質のセラミツク焼結材を充填した構造のセラミツクヒータにおいて、前記金属線コイルが螺旋状のリード部をもつことを特徴とするセラミツクヒータ。
IPC (2件):
H05B 3/14 ,  F23Q 7/00
FI (3件):
H05B 3/14 B ,  F23Q 7/00 V ,  F23Q 7/00 W

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