特許
J-GLOBAL ID:200903043161217499

コンバインの排ワラ搬送部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058323
公開番号(公開出願番号):特開2001-238537
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 排ワラの穂先側に対する搬送能力を高めるとともに、この搬送能力の向上を簡単な構造変更によって行うものとする。【解決手段】 駆動スプロケット18と伝動用スプロケット19とにわたって巻回されて挟持搬送無端回動チェーン34および係止搬送無端回動チェーン33に動力伝達する穀稈搬送用の突起28を備える無端回動チェーン29を、挟持搬送無端回動チェーン34と係止搬送無端回動チェーン33とによって搬送される脱穀排ワラに搬送作用する状態で備えてある。
請求項(抜粋):
脱穀部からの脱穀排ワラを株元側に作用する挟持搬送無端回動チェーンと、穂先側に作用する係止搬送無端回動チェーンとによって横倒れ姿勢で機体後方側に搬送するように構成してある脱穀装置の排ワラ搬送部構造であって、前記挟持搬送無端回動チェーンおよび係止搬送無端回動チェーンそれぞれの搬送終端側が巻回しているチェーン駆動用スプロケットに連動する状態で前記係止搬送無端回動チェーンよりも穂先側に位置している伝動用スプロケットと、前記係止搬送無端回動チェーンの搬送始端側よりも穂先側に位置しているとともに駆動力が伝達される駆動スプロケットとを備え、この駆動スプロケットと前記伝動用スプロケットとにわたって巻回されて伝動用スプロケットに動力伝達する穀稈搬送用の無端回動チェーンを、前記挟持搬送無端回動チェーンと係止搬送無端回動チェーンとによって搬送される脱穀排ワラに搬送作用する状態で備えてある脱穀装置の排ワラ搬送部構造。
Fターム (4件):
2B098EB05 ,  2B098ED01 ,  2B098EF03 ,  2B098EF04

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