特許
J-GLOBAL ID:200903043161300108

三枚翼式垂直型風車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297637
公開番号(公開出願番号):特開2002-106458
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 風向きによらず効率よく回転エネルギを得ることができ、もって安定して回転エネルギを他のエネルギに変換可能な風車装置を得る。【解決手段】 三枚翼式垂直型風車装置は、横断面形状が湾曲してなる板状の3枚のブレードを備える。これらのブレードは、一側端が底板の中心から遠く、他側端が上記中心から近い状態で配置されている。且つ、ブレードの一側端から上記中心までの距離及びブレードの他側端から上記中心までの距離を、いずれのブレードにおいても互いに等しくする。また、3枚のブレードが互いに等間隔に位置するように配置する。互いに隣り合うブレードの一方のブレードの他側端部と、その一側端部が上記一方のブレードの他側端部の外方に位置する他方のブレードの上記一側端部と、をそれぞれ吸風口とする。
請求項(抜粋):
風力によって回転し、その回転エネルギを他のエネルギに変換する風車装置であって、その中心から突出する垂直軸を設けてなる底板と、この底板にその下端若しくは上端を固定された、横断面形状が湾曲してなる板状の3枚のブレードと、上記中心軸に連続して設けられたエネルギ変換手段と、を備え、上記3枚のブレードは、一側端が上記中心から遠く、他側端が上記中心から近い状態で配置されており、且つ、ブレードの一側端から上記中心までの距離及びブレードの他側端から上記中心までの距離は、いずれのブレードにおいても互いに等しくするとともに、3枚のブレードが互いに等間隔に位置するように配置されており、互いに隣り合うブレードのうちの一方のブレードの他側端部と、その一側端部が上記一方のブレードの他側端部の外方に位置する他方のブレードの上記一側端部と、によって吸風口を形成してなることを特徴とする三枚翼式垂直型風車装置。
IPC (3件):
F03D 3/06 ,  F03D 7/04 ,  F03D 9/00
FI (3件):
F03D 3/06 A ,  F03D 7/04 F ,  F03D 9/00 B
Fターム (8件):
3H078AA07 ,  3H078AA26 ,  3H078BB11 ,  3H078CC02 ,  3H078CC04 ,  3H078CC22 ,  3H078CC47 ,  3H078CC64

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