特許
J-GLOBAL ID:200903043162040975

籾摺選別機の吸塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142859
公開番号(公開出願番号):特開平9-323044
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 従来から籾摺選別機は、籾摺、選別の過程において機内に多量の塵埃が発生し、機体の開口部や隙間から機外に噴出して作業場を不衛生な状態とし、オペレ-タ-を悩ませる課題があった。【解決手段】 上述の課題を解決するために、本発明は、一対の籾摺ロ-ル1,1’からなる籾摺部2と、該籾摺部2の下方にあって、一端部を吸引排塵装置3に連通してなる摺落米風選部4と、該摺落米風選部4で選別、収集された混合米を上部位置に吊持した混合米タンク5に揚穀する揚穀装置6と、前記混合米タンク5の下方に装置した揺動選別装置7と、該揺動選別装置7で選別された玄米を機外に搬出する仕上米取出装置8とから構成した籾摺選別機において、前記混合米タンク5に始端部を臨ませて前記揚穀装置6に沿って配置した混合米側吸塵通路9の終端部を前記吸引排塵装置3の吸塵口10に連通させて設け、前記仕上米取出装置8に始端部を連通させて機体11の低部12を通して配置した仕上米側吸塵通路13の終端部を前記吸引排塵装置3の吸塵口10に連通させて構成した吸塵装置とした。
請求項(抜粋):
一対の籾摺ロ-ル1,1’からなる籾摺部2と、該籾摺部2の下方にあって、一端部を吸引排塵装置3に連通してなる摺落米風選部4と、該摺落米風選部4で選別、収集された混合米を上部位置に吊持した混合米タンク5に揚穀する揚穀装置6と、前記混合米タンク5の下方に装置した揺動選別装置7と、該揺動選別装置7で選別された玄米を機外に搬出する仕上米取出装置8とから構成した籾摺選別機において、前記混合米タンク5に始端部を臨ませて前記揚穀装置6に沿って配置した混合米側吸塵通路9の終端部を前記吸引排塵装置3の吸塵口10に連通させて設け、前記仕上米取出装置8に始端部を連通させて機体11の低部12を通して配置した仕上米側吸塵通路13の終端部を前記吸引排塵装置3の吸塵口10に連通させて構成した吸塵装置。
IPC (2件):
B02B 7/00 104 ,  B02B 5/02 105
FI (2件):
B02B 7/00 104 ,  B02B 5/02 105

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