特許
J-GLOBAL ID:200903043164544369

光波伝送システムおよびソリトン伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177666
公開番号(公開出願番号):特開平6-104844
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 ソリトン通信システムにおけるタイミング・ジッタを効率的に除去する。【構成】 その中心周波数が隣接する光ファイバのそれと意図的に異ならせた光ファイバを配置する。これらの一連の光ファイバの中心周波数を所望の長さのシステムにそって周波数増加、周波数減少、およびこれらの組み合わせなどの所定の方法で変化させることにより、ソリトンに対しては完全な透過性を維持しながら雑音に対してはほぼ不透明であるような伝送環境を作り出す。
請求項(抜粋):
特定の周波数帯域におけるソリトンの伝播を支援するために光ファイバ伝送媒体を有する伝送システムにおいて、この光ファイバ伝送媒体が、前記光ファイバ伝送媒体に沿って間隔をあけて配置された複数の光増幅器と、前記光ファイバ伝送媒体に沿って間隔をあけて配置された複数の光フィルタとを共に備え、前記の各光フィルタの公称中心周波数が、前記の特定の周波数帯域にあり、前記の各光フィルタが、ソリトンの周波数をその光フィルタの公称中心周波数に向けて移動させるために、その他の各光フィルタの公称中心周波数とは実質的に異なる公称中心周波数を示す;ことを特徴とする光波伝送システム。
IPC (2件):
H04B 10/18 ,  G02F 1/35 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-214123

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