特許
J-GLOBAL ID:200903043164567830

化学強化用のガラス素板の製造方法およびそれを用いて得られる化学強化ガラス物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000023
公開番号(公開出願番号):特開2001-226137
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】フロート法による板状への成形に適した溶融温度および作業温度を有し、化学強化処理後の耐水性や耐候性が良好である化学強化用ガラス組成物を提供する。【解決手段】重量%で表して、SiO258〜66%、Al2O313〜19%、Li2O3〜4.5%、Na2O6〜13%、K2O0〜5%、R2O10〜18%、(ただし、R2O=Li2O+Na2O+K2O)、MgO0〜 3.5%、CaO1〜 7%、SrO0〜 2%、BaO0〜 2%、RO2〜10%、(ただし、RO=MgO+CaO+SrO+BaO)、TiO20〜 2%、CeO20〜 2%、Fe2O30〜 2%、MnO0〜 1%、TiO2+CeO2+Fe2O3+MnO=0.01〜3%の組成を有するようにガラスバッチ原料を調合し、このガラスバッチをフロート法で連続的に溶融、成形する化学強化用ガラス素板の製造方法である。
請求項(抜粋):
重量%で表して、SiO2 58〜66%、Al2O3 13〜19%、Li2O 3〜 4.5%、Na2O 6〜13%、K2O 0〜 5%、R2O 10〜18%、(ただし、R2O=Li2O+Na2O+K2O)MgO 0〜 3.5%、CaO 1〜 7%、SrO 0〜 2%、BaO 0〜 2%、RO 2〜10%、(ただし、RO=MgO+CaO+SrO+BaO)TiO2 0〜 2%、CeO2 0〜 2%、Fe2O3 0〜 2%、MnO 0〜 1%、TiO2+CeO2+Fe2O3+MnO=0.01〜3%の組成を有するガラス組成物となるように調合したガラスバッチ原料を、フロート法で溶融し、シート状に成形することを特徴とする化学強化用のガラス素板の製造方法。
IPC (4件):
C03C 3/095 ,  C03C 3/087 ,  C03C 21/00 101 ,  G11B 5/73
FI (4件):
C03C 3/095 ,  C03C 3/087 ,  C03C 21/00 101 ,  G11B 5/73
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3187321号
審査官引用 (1件)
  • 特許第3187321号

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