特許
J-GLOBAL ID:200903043165287181

技能向上支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139583
公開番号(公開出願番号):特開2002-333826
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 従来方法では、同一性と差異の境界が不鮮明で、行動の要約や比較が困難である。また、同じ動作でも、速度が異なるものについての比較は困難である。また、基準フォームとの差の表示も抽象的で、利用者にとって矯正すべき点がわかりにくい。【解決手段】 記号化手段110は、動作計測装置200により、主に人間の身体の動作を計測して得られた数値データを入力として受け、数値データの数学的な特徴を検出し、各特徴に対応付けられた記号からなる記号列を出力する。動作比較手段120は、動作データベース手段140に記憶されている記号列のうちで教師例となる理想的な動作を記録した記号列と、記号化手段110から出力される支援対象となる動作の記号列とを比較して差異を検出する。情報提示手段130は、動作比較手段120が検出した差異を表示する。
請求項(抜粋):
動作計測装置により、主に人間の身体の動作を計測して得られた数値データを入力として受け、該数値データの数学的な特徴を検出し、各特徴に対応付けられた記号からなる記号列を出力する記号化手段と、前記記号化手段からの記号列を記憶する動作データベース手段と、前記動作データベース手段に記憶されている記号列のうちで教師例となる理想的な動作を記録した記号列と、前記記号化手段から出力される支援対象となる動作の記号列とを比較して差異を検出する動作比較手段と、該動作比較手段が検出した差異を表示する情報提示手段とを有し、前記数値データを記号化することで、定量的な動作計測データの蓄積および比較を定性的に処理可能にすることを特徴とする技能向上支援装置。
IPC (3件):
G09B 19/00 ,  G06F 17/60 128 ,  G06F 17/30 170
FI (3件):
G09B 19/00 Z ,  G06F 17/60 128 ,  G06F 17/30 170 Z
Fターム (3件):
5B075ND02 ,  5B075PQ14 ,  5B075UU08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-046749

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