特許
J-GLOBAL ID:200903043165994295

遊技機およびこれを用いた遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298327
公開番号(公開出願番号):特開平8-155094
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 遊技性が高く、また迫力および面白みがある遊技機およびこれを用いた遊技方法を提供すること。【構成】 遊技玉流入孔25へ遊技玉12を流入させる移動特定入賞口24と、特定孔27に遊技玉12が流入したとき入賞信号26aを生成する回転役物26と、絵柄16aの組合せが入賞絵柄と一致したとき第一入賞信号16bを生成する第一可変表示手段15と、該Vゾーン21に遊技玉12が入賞したときに第二入賞信号20aを生成する第一可変入賞口20と、第二入賞信号20aを受けた場合に付与価値の権利回数17aを抽選して付与価値を発生する第二可変表示手段17と、特定入賞信号22aを生成する特定入賞口22と、権利回数17aと特定入賞信号22aとを受けた場合に単位遊技を実行する第二可変入賞口23と、を備えて成る。
請求項(抜粋):
遊技盤面上の特定入賞口への遊技玉の入賞に応じて、絵柄合せ遊技を実行し、該絵柄の組合せが入賞絵柄と一致するか否かの賞出判定を実行することによって遊技の進行管理を行う遊技機において、遊技盤面上部の設けられた所定の移動区間を常時往復運動して遊技玉の入賞を促し、入賞した遊技玉を保持した状態で該移動区間の所定の位置に設けられた遊技玉流入孔まで搬送した後、該所定の位置に到達した時点で連通状態となった該遊技玉流入孔へ該入賞した遊技玉を流入させる移動特定入賞口と、前記遊技玉流入孔の下部に設けられ、所定数の特定孔および形態の異なる複数の入賞孔を有し、前記遊技玉流入孔を介して流入した遊技玉を該入賞孔と該特定孔とに振り分け、該特定孔に遊技玉が流入したとき入賞信号を生成する回転役物と、前記遊技盤面に設けられ、所定桁数の絵柄表示欄を有し、前記入賞信号を受けた場合に前記絵柄合せ遊技における絵柄の回動表示を該各絵柄表示欄が実行し、該絵柄の組合せが入賞絵柄と一致したとき第一入賞信号を生成する第一可変表示手段と、前記遊技盤面に設けられ、複数の孔および特定の一つの孔であるVゾーンを有し、前記第一入賞信号を受けた場合に一定時間だけ開閉動作して遊技玉の入賞を促し、特に該Vゾーンに遊技玉が入賞したときに、第二入賞信号を生成する第一可変入賞口と、前記遊技盤面に設けられ、所定桁数の数字表示欄を有し、前記第二入賞信号を受けた場合に付与価値の権利回数を抽選して付与価値を発生するとともに、該権利回数を該数字表示欄に表示する第二可変表示手段と、前記第二入賞信号を受けて所定時間内に遊技玉が入賞した場合に、特定入賞信号を生成する特定入賞口と、前記遊技盤面に設けられ、前記第二入賞信号を受けた後の前記所定時間内に前記特定入賞信号を受けた場合に、所定時間だけ開状態となり所定入賞数または所定時間経過後に再び閉状態となる単位遊技を前記権利回数分だけ実行するとともに、一単位遊技を消化する毎に前記第二可変表示手段に表示されている該権利回数を1づつ減算して減算後の該権利回数を残りの該権利回数として前記第二可変表示手段に再表示する第二可変入賞口と、を備えて成ることを特徴とする遊技機。

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