特許
J-GLOBAL ID:200903043167223229
暗号化装置、復号化装置、暗号化プログラム、復号化プログラム、暗号化プログラムが格納された記録媒体、復号化プログラムが格納された記録媒体、暗号化方法、復号化方法およびテーブル作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-274236
公開番号(公開出願番号):特開2008-098690
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】複数の鍵を用いて暗号化処理を行なう場合に、鍵を秘匿にしつつ、暗号化処理あるいは復号化処理に必要なデータ記憶容量を削減する。【解決手段】暗号化処理選択部700は、暗号化の際に使用するテーブルの使用順序を示した暗号化テーブル使用順序リスト710の中から、暗号化に使用する暗号化処理の番号を示した鍵番号720に対応したリストを読み込み、暗号化部702に与える。暗号化部702は、暗号化処理選択部700により与えられたリストに基づき、鍵ごとに使用される個別テーブル712およびすべての鍵に共通して使用される共通テーブル714を参照して、暗号化対象である平文データ722を暗号化する。そして、暗号化データ724とその暗号化に用いた鍵番号720とを関連付けて出力する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
入力データについて暗号化処理を行なう暗号化装置であって、
複数の鍵データのそれぞれに対応する複数の前記暗号化処理の各々において、前記鍵データのうちの前記暗号化処理に対応した1つを変換して得られる複数のラウンド鍵データのうちの1つとの加算と所定の関数とを含むラウンド処理を順次前記入力データに対して行なうための暗号化処理手段を備え、
前記暗号化処理手段は、
前記ラウンド処理の演算にそれぞれに対応する複数の関数テーブルを記憶するための記憶手段を含み、
前記複数の関数テーブルは、引き続いて実行される前記ラウンド処理の対で行なわれる演算に対応し、前記複数の暗号化処理に共通して利用される共通関数テーブルと、前記複数の暗号化処理ごとに利用される個別関数テーブルとの対を含む、暗号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA20
, 5J104NA27
, 5J104NA37
引用特許:
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