特許
J-GLOBAL ID:200903043167826250

自動配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104277
公開番号(公開出願番号):特開平5-298394
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 分割処理を繰り返して配置を行なう自動配置方法において、分割処理で評価関数となる結線長の評価を精度良く行なうことによって、推定総結線長の小さい配置結果を得る。【構成】 分割処理は、初期分割処理101、ゲイン初期化処理102、分割改善処理103、分割結果の書き込み104からなる。分割状態の評価値は、結線の端点を含む最小包括矩形の半周長を端点数で補正した結線の推定値の総和とする。102、及び103のセルの移動とゲインの更新処理109において、セルを移動した時の結線長の変化を、セルの分布の分類を行なうことで高速に求める。
請求項(抜粋):
配置対象領域を2つ以上の部分領域に分割し、配置する部品をどの部分領域に置くかを決定する処理(分割処理)を繰り返すことによって配置を行なう自動配置方法において、部品間の結線の長さを、結線の端点を含む最小包括矩形の半周長と端点数とを基に推定し、前記結線長の総和を最小にすることを目的関数として分割処理を行なうことを特徴とする自動配置方法。
IPC (2件):
G06F 15/60 370 ,  H01L 21/82

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