特許
J-GLOBAL ID:200903043168081665
アルミニウム又はその合金の表面処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154847
公開番号(公開出願番号):特開平8-020894
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 十分な量のペルフルオロアルキル化合物を陽極酸化皮膜の微細孔の孔内面に吸着又は微細孔に充填し、かつ実用上十分な厚さの酸化皮膜を形成してアルミニウム又はその合金に耐摩耗性、耐食性、撥水性及び撥油性を付与する。【構成】 アルミニウム又はその合金を陽極としてシュウ酸、リン酸又はクロム酸を主成分とする水溶液中で一次電解し、この一次電解処理したアルミニウム又はその合金を陽極として硫酸を主成分とする水溶液中で二次電解した後、この二次電解処理したアルミニウム又はその合金を陽極としてペルフルオロアルキル化合物を含む水溶液中で三次電解してアルミニウム又はその合金の表面に多孔質陽極酸化皮膜を形成する。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はその合金を陽極としてシュウ酸、リン酸又はクロム酸を主成分とする水溶液中で一次電解し、前記一次電解処理したアルミニウム又はその合金を陽極として硫酸を主成分とする水溶液中で二次電解した後、前記二次電解処理したアルミニウム又はその合金を陽極としてペルフルオロアルキル化合物を含む水溶液中で三次電解して前記アルミニウム又はその合金の表面に多孔質陽極酸化皮膜を形成するアルミニウム又はその合金の表面処理方法。
IPC (3件):
C25D 11/12
, C25D 11/18 301
, C25D 11/20 301
前のページに戻る