特許
J-GLOBAL ID:200903043169260024
コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066590
公開番号(公開出願番号):特開2002-270273
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 リテーナの大型化を招くことなく係止力を高める。【解決手段】 雌ハウジング20のタワー部21を横切って形成されたリテーナ挿入口27には、リテーナ30が仮係止位置と本係止位置との二段階に挿入される。リテーナ30には、各キャビティ23ごとに前後に離れた弾性係止部33と固定係止部35との組が形成される。仮係止位置では弾性係止部33が、本係止位置では、弾性係止部33の一部と固定係止部35とがキャビティ23内に突入する。固定係止部35が弾性係止部33の後方に離間して設けられていることで、弾性係止部33とは無関係に、しかもリテーナ30の挿入方向に沿った方向の寸法を変えなくても、雌側端子金具10の接続部11の全幅に匹敵する幅広に設定でき、係止力を大幅に高めることができる。省スペースを図った上で固定係止部35による係止力が高めるられる。
請求項(抜粋):
端子金具が挿入されるキャビティを横方向に複数並べて設けたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの一側面から前記各キャビティを横切って開口されたリテーナ挿入口と、このリテーナ挿入口内に仮係止位置と本係止位置との二段階に挿入可能なリテーナとが備えられ、このリテーナには、前記仮係止位置において前記キャビティへの前記端子金具の挿入を撓み変形しつつ許容し、かつ正規挿入された端子金具に復元変形して抜け止め係止する一次係止部と、前記本係止位置で前記正規挿入された端子金具に抜け止め係止する二次係止部とが設けられたコネクタにおいて、前記リテーナの一次係止部と二次係止部とは、このリテーナの挿入方向と直交する方向において位置をずらして設けられていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (9件):
5E087EE14
, 5E087FF08
, 5E087FF12
, 5E087GG26
, 5E087GG31
, 5E087GG32
, 5E087MM05
, 5E087RR04
, 5E087RR26
引用特許:
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