特許
J-GLOBAL ID:200903043169601913

壁厚の計算

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507367
公開番号(公開出願番号):特表2006-524096
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
管腔境界または外側管壁境界の周界に沿った任意の点で管壁厚を自動測定するための方法。この方法はドローネー三角形分割およびマルチレゾルーションタイリングを使用する。ドローネー三角形分割のMaxMin角度特性を使用して、厚さを計算するための最小エネルギー関数を定義する。マルチレゾルーションタイリングを使用して、MaxMin角度補助定理を決定することができる。この三角形分割のMaxMin角度補助定理は、三角形分割の角度に基づいて最小エネルギー関数を定義することを可能にし、安定かつ一貫性のある幾何学計算を提供する。追加の形態学的指標を評価して脈管の形態の総合的な数量化を達成することができる。例えば壁厚に基づいて、管壁の様々な部分の様々なタイプの斑形態を区別する一組の脈管形状記述子を生み出すことができる。
請求項(抜粋):
管腔の壁の厚さを前記管腔の画像から推定するための方法であって、 (a)前記管腔の画像において内側の輪郭および外側の輪郭を識別するステップと、 (b)低解像度三角形分割機能を実行して前記内側輪郭と前記外側輪郭との間に三角形を画定するステップと、 (c)前記内側輪郭と前記外側輪郭との間に追加の三角形を追加するステップと、 (d)画定された前記三角形および追加された前記三角形の辺を最小エネルギー関数により解析して、前記内側輪郭と前記外側輪郭との間の幅に対応する三角形の辺を識別するステップと、 (e)前記内側輪郭と前記外側輪郭との間の幅に対応すると識別された三角形の辺を比較して、前記管腔の最小壁厚および最大壁厚にそれぞれ対応する最小幅および最大幅を識別するステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (5件):
A61B 5/055 ,  G06T 7/60 ,  A61B 5/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/40
FI (5件):
A61B5/05 380 ,  G06T7/60 250C ,  A61B5/00 G ,  G06T1/00 290C ,  G06T7/40 A
Fターム (42件):
4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AC10 ,  4C096AD14 ,  4C096DC18 ,  4C096DC23 ,  4C096DC24 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096DC40 ,  4C117XA04 ,  4C117XB01 ,  4C117XD03 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XE46 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ14 ,  4C117XJ18 ,  4C117XK09 ,  5B057AA07 ,  5B057BA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE20 ,  5B057CF05 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC16 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096DA02 ,  5L096EA22 ,  5L096FA06 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096GA59

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