特許
J-GLOBAL ID:200903043170353303

ショートアークランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339506
公開番号(公開出願番号):特開平11-162412
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】ランプを長時間点灯しても、反射率が低下したり、ランプ本体が割れることのない反射面一体型のショートアークランプを提供する。【解決手段】絶縁部材からなり、内部に反射面を有する凹部放電空間Dが形成されたランプ本体1と、放電空間において、反射面1aの焦点位置に所定の間隔を持って対向配置された陰極21及び陽極22と、ランプ本体の反射面の開口部に固定され、陰極を支持する導電性電極支持部材5が接続されたリング状の第1給電部材4と、ランプ本体の反開口部側である基端部に配置され、陽極を支持するブロック状の第2給電部材3とよりなるショートアークランプにおいて、ランプ本体の基端面1bと第2給電部材の間に、第2給電部材より熱伝導率の高い板状の伝熱部材9を介装する。
請求項(抜粋):
絶縁部材からなり、内部に反射面を有する凹部放電空間が形成されたランプ本体と、前記放電空間において、前記反射面の焦点位置に所定の間隔を持って対向配置された陰極及び陽極と、前記ランプ本体の反射面の開口部に固定され、陰極を支持する導電性電極支持部材が接続されたリング状の第1給電部材と、前記ランプ本体の反開口部側である基端部に配置され、陽極を支持するブロック状の第2給電部材とよりなるショートアークランプにおいて、前記ランプ本体の基端面と前記第2給電部材の間に、前記第2給電部材より熱伝導率の高い板状の伝熱部材が介装されたことを特徴とするショートアークランプ。

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