特許
J-GLOBAL ID:200903043172351081

圧油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241120
公開番号(公開出願番号):特開平7-091404
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ブームと旋回同時操作時に旋回駆動圧が急激に変化しないようにする。【構成】 油圧ポンプ20の吐出圧油を、チェック弁部23と減圧弁部24より成る圧力補償弁25と方向制御弁22を介してブームシリンダ64と旋回用モータ65に供給し、この旋回用モータ65側の圧力補償弁25におけるチェック弁部23を同時操作時には開口面積が常に一定となるようにして旋回加速時でも定常速度による旋回時でも旋回駆動圧が急激に変化しないようにする。
請求項(抜粋):
入口ポート39と出口ポート40の開口面積を制御するチェック弁部23と、第1受圧部57の圧力で第1ポート42と第2ポート43を連通する方向に作動し、かつ第2受圧部58の圧力で第1ポート42と第2ポート43を遮断する方向に作動して前記チェック弁部23を入口ポート39と出口ポート40を閉じる方向に作動する減圧弁24より圧力補償弁25とし、油圧ポンプ20の吐出圧油を前記複数の圧力補償弁25と方向制御弁22を経てブームシリンダ64と旋回用モータ65に供給し、そのブームシリンダ64、旋回用モータ65の負荷圧を第1受圧部57にそれぞれ供給し、各圧力補償弁25の第2受圧部58を連通して各圧力補償弁25が最も高い負荷圧によりセットされるようにした圧油供給装置において、前記旋回用モータ65側の圧力補償弁25のチェック弁部23を、単独操作時には可変流量制御機能を有し、同時操作時には固定絞り機能を有するように構成したことを特徴とする圧油供給装置。
IPC (5件):
F15B 11/05 ,  E02F 9/22 ,  F04B 49/00 341 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/16
FI (2件):
F15B 11/00 M ,  F15B 11/16 Z

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