特許

J-GLOBAL ID：200903043173237894

害虫忌避装置

発明者： 粟屋 加寿子 ,  財前 克徳 ,  小林 保道
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-324008
公開番号（公開出願番号）：特開2001-136896
出願日： 1999年11月15日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【課題】 従来から電極間に電圧パルスを印加させて感電させる方法があるが電極間容量が電荷を蓄積してしまい所定の電圧を電極間に印加できなくなるという課題を有している。【解決手段】 電極4間に電圧を印加する際印加電圧制御手段10により定期的に電極4間を放電させ残留電荷をいったん放電させてやることにより所定の電圧を電極4間に印加しシロアリを感電させ電気的に忌避する害虫忌避装置とする。

請求項（抜粋）：

害虫を感電させるための電極を支柱に固定する絶縁体からなる固定部と、電源と、前記電源から印加電圧を生成する印加電圧生成手段と、前記電極に印加する電圧を制御し電極間容量にたまった電荷を定期的に放電するための印加電圧制御手段と、放電及び電圧印加のタイミングの基準信号を生成する基準信号生成手段と、電圧印加の開始を決定する電圧印加開始手段とを備えたことを特徴とする害虫忌避装置。

IPC (2件)：

A01M 29/00 ,  A01M 1/22

FI (2件)：

A01M 29/00 V ,  A01M 1/22 B

Fターム (5件)：

2B121AA16 ,  2B121DA05 ,  2B121DA62 ,  2B121EA05 ,  2B121FA13