特許
J-GLOBAL ID:200903043173953930

石英ガラスのランプ容器を有する白熱ランプ及びこのランプ容器用の石英ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203672
公開番号(公開出願番号):特開平7-085845
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 製造の容易な、赤色ドープを有する石英ガラスをそなえた白熱ランプ及びこのような白熱ランプ用の石英ガラス管を得る。【構成】 白熱ランプは、白熱体(3)の側面の領域において赤色ドープを有する石英ガラスのランプ容器(1)またはこのランプ容器のまわりのおおいを有する。赤色ドープを有する石英ガラスは、酸化サマリウム(II)、酸化アルミニウム、及び酸化珪素を含み、その酸化された形での分析は、微量の元素の酸化物は別として、重量で1%から3%のSm2O3 、重量で3%迄のAl2O3 、残りSiO2で、モル比Al/Smは少なくとも2である。
請求項(抜粋):
軸(2)を有する管状の石英ガラスランプ容器をそなえ、この容器内には、白熱体(3)が軸方向に配設され且つ赤色ドープを有する石英ガラスで側面を取囲まれた、白熱ランプにおいて、赤色ドープを有する石英ガラス(4)は、酸化サマリウム(II)、酸化アルミニウム、及び酸化珪素より成り、酸化された形での分析に基くと、微量の元素の酸化物を別として、重量で1%〜3%のSm2O3 、重量で3%迄のAl2O3 を含み、残りはSiO2で、モル比Al/Smは少なくとも2であることを特徴とする白熱ランプ。
IPC (2件):
H01K 1/32 ,  C03C 3/04

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