特許
J-GLOBAL ID:200903043177079088
トランジスタを形成する方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229288
公開番号(公開出願番号):特開2001-077355
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 TiNゲート・スタックのトランジスタ構造の最適化。【解決手段】 ゲート・スタックに三層構造、すなわちCVDによるTiN形層(102)、PVDによるTiN層(103)及びCVDによるW金属層(104)を取り入れたMOSFET構造。ゲート誘電体と接触している1番下のTiN形層は、MOCVDによってデポジットされ、その場所でのシラン処理によって安定化される。この非晶質の導電被膜が、ゲート誘電体とこの後の被膜の間の障壁層として作用して、この後のプロセス工程に亙ってゲート誘電体の完全さを保つ。窒素雰囲気内でのTi反応性スパッタリングによって作られたPVDによるTiN被膜は、高い密度及び純度を持ち、CVDによるタングステン・デポジッションの間、弗素汚染に対して密度が一層低いTiN形層を保護する。
請求項(抜粋):
MOCVDにより、ゲート誘電体の上にTiNを含む第1の層を形成し、PVDにより、前記第1の層の上にTiNを含む第2の層を形成し、前記第2の層の上に金属層をデポジットする工程を含み、前記第1及び第2の層及び前記金属層がゲートを形成するトランジスタを含む方法。
IPC (3件):
H01L 29/78
, H01L 21/285 301
, H01L 29/43
FI (3件):
H01L 29/78 301 G
, H01L 21/285 301 R
, H01L 29/62 G
Fターム (37件):
4M104AA01
, 4M104BB30
, 4M104BB37
, 4M104CC05
, 4M104DD03
, 4M104DD04
, 4M104DD37
, 4M104DD43
, 4M104DD65
, 4M104DD78
, 4M104DD91
, 4M104EE03
, 4M104EE09
, 4M104EE14
, 4M104EE17
, 4M104FF13
, 4M104GG09
, 4M104GG14
, 4M104HH16
, 5F040DA01
, 5F040DC01
, 5F040EC01
, 5F040EC04
, 5F040EC06
, 5F040EC12
, 5F040EC28
, 5F040ED03
, 5F040EF02
, 5F040EF11
, 5F040FA01
, 5F040FA02
, 5F040FA03
, 5F040FA07
, 5F040FA17
, 5F040FB02
, 5F040FB04
, 5F040FC00
前のページに戻る