特許
J-GLOBAL ID:200903043177404620
メモリー付リモートコントロール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242478
公開番号(公開出願番号):特開平6-098374
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 機能上必要となるメモリーの記憶容量を削減し、上記受信エラーや送受信における不良等を防止するメモリー付リモートコントロール装置を提供する。【構成】 (a)のように、長いリモコンコード(X社、機種X、機能X)が過去記憶済みのコードと部分的に重なっていたり、表信号・裏信号を別のリモコンコードとして重複して記憶していたものが、(b)のように単純なアドレスの数列で記憶でき、記憶するリモコンコードのビットデータも(c)〜(e)に示すメモリーマップのように重複等の無駄がなくコンパクトに格納し、使用する記憶容量を大幅に削減できるようになる。
請求項(抜粋):
リモートコントロール信号を受信し復調する受信手段と、リモートコントロール信号の復元に要するビットデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段からビットデータを呼出しリモートコントロール信号を復元する復元手段と、リモートコントロール信号を変調送信する送信手段からなるメモリー付リモートコントロール装置において、前記受信手段により復調されたリモートコントロールコードのビットデータを情報単位ごとのビットデータに分割する分割手段と、同一のビットデータが前記記憶手段に既に記憶されているかどうかを検索する検索手段とを有し、前記分割手段によって分割された各ビットデータが、前記検索手段において未記憶であると判断された場合は、前記記憶手段に新規にアドレスを設定しそのアドレス上に記憶し、既に記憶されている場合は重複して新規に記憶しないこととし、新旧記憶された情報単位ごとのビットデータと、そのビットデータが格納されているアドレスを組み合せたリモートコントロールコードの復元データを前記記憶手段に記憶することを特徴とするメモリー付リモートコントロール装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
引用特許:
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