携帯電話機用アンテナのホルダボルトおよびその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：白崎真二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-361852
公開番号（公開出願番号）：特開2000-174524
出願日： 1998年12月04日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：

【要約】【課題】製造の容易化を図るとともに適正機能を発揮し得る携帯電話機用アンテナのホルダボルトを提供すること。【解決手段】ヘッダー加工により形成され、中空部にコレット部材10の抜け止め用の第1縮径部11cと第2縮径部11′Cを備えたホルダボルトであって、第2縮径部が転造により縮径化されているホルダボルト。【効果】材料が切断されることなく組織が連続的に繋がったものとなる。転造により形成された第1縮径部や第2縮径部は、その絞り込まれた内壁面がアール状に形成される結果、コレット部材を装着する際に、案内役となり極めて容易となる。切削加工によらないため鉛を含有しない材料が使用可能になり、材料種類の制約を受けることはなく、異形状の複雑な形状のホルダボルトが、高い精度でしかも効率よく製造することができる。

請求項（抜粋）：

ヘッダー加工により形成され、中空部にコレット部材を内装したホルダボルトであって、コレット部材の抜け止め部が転造により縮径化されていることを特徴とするホルダボルト。

IPC (3件)：

H01Q 1/24 , H01Q 1/08 , H01Q 9/30

FI (3件)：

H01Q 1/24 A , H01Q 1/08 , H01Q 9/30

Fターム (10件)：

5J046AA05 , 5J046AA19 , 5J046AB06 , 5J046DA03 , 5J047AA05 , 5J047AA19 , 5J047AB06 , 5J047FA02 , 5J047FA09 , 5J047FD01

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