特許
J-GLOBAL ID:200903043178723797

通信式情報提供システム、情報提供端末及びセンタ側装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288583
公開番号(公開出願番号):特開平10-134114
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 出荷状態の端末に限り、端末からアクセスして無償で端末を最新の状態にできるようにする。【解決手段】 課金センタ1のホストコンピュータ51は、カラオケ端末10から端末詳細情報を取得してそのカラオケ端末10が出荷状態かどうかを判断し、出荷状態であれば、管理テーブルにおけるカラオケ端末10に対する課金フラグをOFFに設定し、端末IDを割り振ると共に、そのカラオケ端末10に通知する。その後、課金フラグがOFFであることを確認し、そのカラオケ端末10に無料で解凍情報を送信する。
請求項(抜粋):
情報を蓄積している情報センタと、該情報センタから情報通信網を介して配信された情報に基づいて利用者に情報提供サービスを実行し得るようにされている情報提供端末と、当該情報提供端末と課金通信網を介して定期的に接続し、情報の対価に相当する課金情報を当該情報提供端末に対して送信することにより端末に対する課金を実行する課金センタとを備える通信式情報提供システムであって、前記情報提供端末は、当該端末の出荷時から所定の開局処理時までに前記情報センタ側から配信されるべき初期状態解除用情報を取得したか否かを識別するための識別情報を記憶しており、前記情報センタ及び課金センタで構成されるセンタ側装置に対して情報の配信要求をする場合には、前記識別情報も合わせて送信するよう構成され、前記センタ側装置は、前記情報提供端末から情報の配信要求があった場合、当該配信要求に合わせて送信された前記識別情報に基づいて配信すべき初期状態解除用情報を配信したか否かを判断する判断手段と、該判断手段の判断結果に基づき、前記配信すべき初期状態解除用情報をまだ配信していない場合には前記課金処理が実行されない状態での情報配信を行う無料モードに設定し、一方、配信すべき初期状態解除用情報を既に配信している場合には前記課金処理が実行される状態での情報配信を行う有料モードに変更する配信モード制御手段とを備えていることを特徴とする通信式情報提供システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 ,  G10K 15/04 302 ,  H04M 11/08 ,  H04M 15/00 ,  H04N 7/16
FI (5件):
G06F 15/21 Z ,  G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08 ,  H04M 15/00 Z ,  H04N 7/16 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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