特許
J-GLOBAL ID:200903043179772791

指示マーク識別方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011746
公開番号(公開出願番号):特開平5-207457
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】遠隔会議用端末装置において、機能の種類毎に形のことなる指示マ-クに、利用者固有の印を付加することにより、それがどの利用者のもので、どの機能を持っているか明解に識別できるようにする。【構成】利用者が入力装置の操作により機能をペンに切り替えると、ペンの形をした3-2に、利用者テーブルを参照して得た利用者固有の印である3-5が付加され、3-2と3-5が合成した形で利用者Aのペンの指示マ-クとなる。これにより、利用者は3-2を見て、当該指示マ-クがペンの機能であり、3-5を見て、当該指示マ-クが利用者Aのものであることが一目で分かる。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置が通信回線で接続された遠隔会議システムであって、前記情報処理装置は、入力手段と、表示手段と、前記通信回線を用いて他情報処理装置と通信を行う通信制御手段と、自入力手段から入力された画面上の座標値と前記通信制御装置により送信される他入力手段から入力された画面上の座標値に基づいて画面上の任意の点に指示マ-クを表示することを前記表示手段に指示する制御手段とを有する遠隔会議システムにおいて、前記指示マークを機能の種別毎に異なった形態とし、前記制御手段は、入力された座標値と、機能の種別と、利用者を示す第1の識別情報とに応じて、機能に対応した指示マークに利用者をユニークに識別する第2の識別情報を付加して指定された座標に表示するよう前記表示手段に指示することを特徴とする指示マ-ク識別方式。
IPC (5件):
H04N 7/15 ,  G06F 15/62 320 ,  G09G 5/08 ,  H04L 29/12 ,  H04N 1/00

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