特許
J-GLOBAL ID:200903043182237635

送信ピークファクタ抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299774
公開番号(公開出願番号):特開平11-136210
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 リミッタしきい値が固定で符号多重信号のレベルの変化に適合しない場合があるという問題点を解決し、回路規模を増大することなく簡単な方法で、且つ符号多重信号のレベルの変化に対応した最適なリミッタしきい値でピークファクタを抑制し、安定した送信品質を保つことができる送信ピークファクタ抑制回路を提供する。【解決手段】 送信する符号多重化信号に対してリミッタ1a,1bが作用して、与えられたリミッタしきい値のレベルの信号が出力された時間の割合(リミッタ率)をリミッタ率演算部4が測定し、リミッタしきい値設定部5が測定されたリミッタ率が予め定められた規定のリミッタ率に近づくようにリミッタしきい値を変動させてリミッタ1a,1bに与える送信ピークファクタ抑制回路である。
請求項(抜粋):
符号多重化された送信信号のレベルが、与えられたリミッタしきい値を超えている場合に、前記送信信号が前記リミッタしきい値を超えないようにレベルを制限する送信ピークファクタ抑制回路であって、前記リミッタしきい値を超えている場合の時間の割合を現行のリミッタ率として検出し、前記現行のリミッタ率が予め設定された規定のリミッタ率に近づくようにリミッタしきい値を変更することを特徴とする送信ピークファクタ抑制回路。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 1/04 E

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