特許
J-GLOBAL ID:200903043184965476

有機EL素子材料およびそれを用いた有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035012
公開番号(公開出願番号):特開平10-231477
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子材料としての、発光層に使用されるドーパントであって、有機EL素子に使用した場合に、当該有機EL素子が、(1)十分な発光輝度を有する、(2)有機EL素子の発熱のために容易に劣化せず、時間の経過とともに、発光輝度が著しく低下するおそれが少ない、ドーパントおよびそれを用いた有機EL素子を提供する。【解決手段】 式(1)で表される、フルオレン基を有するEu錯体およびその誘導体の双方またはいずれか一方を、有機EL発光物質のドーパントの主成分として用いることを特徴とする。【化1】(Rは、水素またはヒドロキシ基、あるいは置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表す。)
請求項(抜粋):
式(1)で表される、フルオレン基を有するEu錯体を、有機EL発光物質におけるドーパントの主成分として用いることを特徴とする有機EL素子材料。【化1】(Rは、水素またはヒドロキシ基、あるいは置換または非置換の炭素数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表す。)

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