特許
J-GLOBAL ID:200903043185009102

DC負荷保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251514
公開番号(公開出願番号):特開平9-093311
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】誤った回線コネクタに端末コネクタを接続したときでもDC負荷回路のスイッチング素子を確実に保護する。【解決手段】回線保持用DC負荷回路40に関連して回線検出手段としてのツェナーダイオード62と、ホトカプラ64が設けられる。出力インピーダンスの低い回線コネクタ82に端末側コネクタ12を接続したときには、ディジタル回線での出力インピーダンスが低いためにツェナーダイオード62がオンしてホトカプラ64から検出信号が得られる。これが制御部20に供給されてローレベルのリレーコントロール信号が生成され、これでフックスイッチ14を強制的にオンフックさせる。これでDC負荷回路に回線電圧が印加されなくなるので、スイッチング素子48が確実に保護される。誤った結線のとき表示装置24に表示される。
請求項(抜粋):
回線保持用DC負荷回路に関連して回線検出手段が設けられ、出力インピーダンスの低い回線コネクタに端末側コネクタを接続したときには、上記回線検出手段からの検出出力に基づいて回線開放手段を動作させて上記DC負荷回路を保護するようにしたことを特徴とするDC負荷保護回路。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H02H 3/20 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
H04M 1/00 F ,  H02H 3/20 A ,  H04M 11/00 302

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