特許
J-GLOBAL ID:200903043185403471

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325752
公開番号(公開出願番号):特開平7-150801
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 弾塑性ダンパの交換頻度が少ない制振装置を提供すること。【構成】 上下一対の梁(12,14)を含む建物のフレーム(16)と、梁の一方および他方にそれぞれ固定されおよび間隔をおかれた壁(18)との間に適用される制振装置(10)であって、他方の梁(14)に固定された板状の水平部(22)および水平部に連なる、壁に固定され壁と平行に伸びる板状の垂直部(24)であって水平部の降伏耐力以上の降伏耐力を有する垂直部からなる弾塑性ダンパ(26)と、弾塑性ダンパの水平部から梁の長手方向に間隔をおいて配置されかつ他方の梁に固定された水平部の塑性変形の進行を停止するための一対のストッパ(28)とを含む。
請求項(抜粋):
上下一対の梁を含む建物のフレームと、前記一対の梁の一方に固定されかつ前記一対の梁の他方に対して間隔をおかれた壁とに関して適用される制振装置であって、前記他方の梁に固定された板状の水平部および該水平部に連なる、前記壁に固定され該壁と平行に伸びる板状の垂直部であって前記水平部の降伏耐力以上の降伏耐力を有する垂直部からなる弾塑性ダンパと、前記弾塑性ダンパの水平部から前記梁の長手方向に間隔をおいて配置されかつ前記他方の梁に固定された前記水平部の塑性変形の進行を停止するための一対のストッパとを含む、制振装置。

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