特許
J-GLOBAL ID:200903043186992829

位置表示装置及び位置算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180437
公開番号(公開出願番号):特開2002-372424
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 着脱型の位置表示装置を歩行者用に利用した後に車両用として利用した場合でも、車両位置を高精度に算出できる位置表示装置を提供する。【解決手段】 車両と歩行者が兼用できるように、車両に対して着脱可能とされた位置表示装置において、移動体位置を算出する位置算出手段106と、位置算出手段106が算出した位置を地図上に表示する表示手段107と、本装置が車両に設置されているか否かを判定する判定手段108と、位置算出手段106が算出した最新の位置情報と本装置を車両に設置して使用したときに位置算出手段106が最終的に算出した位置情報とを記憶する位置情報記憶手段109とを設け、車両位置の算出を再開したとき、位置情報記憶手段109に記憶された車載時の最終位置情報を初期位置情報に使用して、車両位置を算出するように構成している。この構成により位置算出処理開始時点から正しい車両位置を算出できる。
請求項(抜粋):
車両用及び携行用として使用するため車両に対して着脱可能であり、移動体の位置を算出して算出位置とその周辺の地図とを表示する位置表示装置において、移動体の位置を算出する位置算出手段と、前記位置算出手段が算出した位置とその周辺の地図とを表示する表示手段と、本装置が車両に設置されているか否かを判定する判定手段と、前記位置算出手段が算出した最新の位置情報と本装置を車両に設置して使用したときに前記位置算出手段が最終的に算出した位置情報とを記憶する位置情報記憶手段とを備え、前記位置算出手段が、移動体の位置の算出を再開したとき、前記位置情報記憶手段に記憶された位置情報の中から、前記判定手段の判定結果に基づいて選択した位置情報を初期位置情報として使用することを特徴とする位置表示装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 B ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (26件):
2C032HB05 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2F029AA02 ,  2F029AA07 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5J062AA11 ,  5J062BB01 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062EE00 ,  5J062FF04 ,  5J062FF05 ,  5J062HH07

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