特許
J-GLOBAL ID:200903043188202000

哺乳動物の発現のための完全に障害されたコンセンサスコザク配列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512498
公開番号(公開出願番号):特表平8-503138
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】発現ベクターの一部である転写カセットの優性選択可能マーカーと共に、最とも典型的には使用される完全に障害されたコンセンサスコザク配列がこれに開示される。それらのベクターは、哺乳類発現システムにおけるタンパク質の発現に最とも典型的には利用される。こゝにおいて定義、開示及び特許請求するように、「完全に障xxここで:「x」はアデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)またはチミジン(T)/ウラシル(U)から成る群より選択されるヌクレオチドである;「Py」はピリミジンヌクレオチド、すなわち、CまたはT/Uである;「ATG」はアミノ酸メチオニンをエンコードするコドン、いわゆる「開始」コドンである;そして-3および+1はATGと向かい合った方向の参照点である、すなわち、-3はATGから3ヌクレオチド上流を示すことを意味しそして+1はATから1ヌクレオチド下流を示すことを意味する。人工挿入領域をさらに含んで成る優性選択可能マーカーが、さらに、開示される。
請求項(抜粋):
組換えデオキシリボ核酸技術により問題のタンパク質を発現するための発現ベクターであって、前記ベクターは少なくとも1つの優性の選択可能なマーカーからなり、ここで前記マーカーの翻訳開始部位は次の配列: ここで「Py」はピリミジンヌクレオチドであり、「x」はヌクレオチドであり、そして数字の表示はコドン「ATG」に関係する、ならなる、発現ベクター。

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