特許
J-GLOBAL ID:200903043188452066

写真用ストロボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147569
公開番号(公開出願番号):特開平5-341358
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リフレクタの短辺方向の曲面形状にこだわらず、長辺方向の写角外に逃げる光線を最小限にとどめる写真用ストロボ装置を提供する。【構成】 短辺方向の断面形状が略楕円またはこれに近似する曲面形状に形成され、内部に発光用閃光放電管を配置するリフレクタにおいて、閃光放電管1の両端部近傍に設けられていて、該放電管の長辺方向の光を反射する、リフレクタ2の両側壁部2cを、上記略楕円または近似曲面形状の奥行きの長さ寸法より長くして、上記閃光放電管からの光が写角内に入るように形成し、また、短辺方向の断面形状が略楕円またはこれと近似した曲面形状に形成されているリフレクタの短辺方向の対向先端面を、互いに平行な平面反射板2bで延長した反射面で形成する。
請求項(抜粋):
短辺方向の断面形状が略楕円またはこれと近似した曲面形状に形成されているリフレクタと、このリフレクタ内の上記略楕円または近似曲面の焦点位置近傍に長辺方向に沿って配設された直管型の発光用閃光放電管とを具備する写真用ストロボ装置において、上記発光用閃光放電管の両端部近傍に設けられていて、上記放電管の長辺方向の光を反射する、リフレクタの両側壁部を、上記略楕円または近似曲面形状の奥行きの長さ寸法より長くして、上記閃光放電管からの光が写角内に入るように形成したことを特徴とする写真用ストロボ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-239541
  • 特開平1-239540

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