特許
J-GLOBAL ID：200903043190116944

防汚塗料組成物、該組成物からなる塗膜、該塗膜で被覆された基材、および防汚方法

発明者：
大 家 政 明

大 家 政 明 について

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小 園 幸 夫

小 園 幸 夫 について

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日 吉 聡

日 吉 聡 について

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中 村 直 哉

中 村 直 哉 について

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坪 井 誠

坪 井 誠 について


出願人/特許権者：
中国塗料株式会社

中国塗料株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-290907
公開番号（公開出願番号）：特開2002-097406
出願日： 2000年09月25日
公開日（公表日）： 2002年04月02日
要約：
【要約】【課題】塗膜にクラックが発生しにくく、塗膜付着性が良好で塗膜剥離が起きにくく、塗膜の加水分解速度が良好に制御され、防汚性能、特に高汚損環境下における防汚性、長期防汚性に優れた防汚塗膜が得られうるとともに、組成物自体の貯蔵安定性が高く、塗料組成物の高濃度化が可能であり、かつ塗料組成物に使用される溶剤量を低減化することができる上に、塗装性に優れた防汚塗料組成物を提供する。【解決手段】[A]重合性不飽和カルボン酸シリルエステルから誘導される成分単位を含有するシリルエステル共重合体、および[B]有機カルボン酸金属過多塩とを含有する防汚塗料組成物。前記有機カルボン酸金属過多塩中には、金属が、カルボキシル基に対する金属の当量の1.2以上含まれていることが好ましい。また前記有機カルボン酸金属過多塩が、二価金属の有機カルボン酸金属過多塩であることが好ましく、さらに有機カルボン酸金属過多塩は、亜鉛、銅、マグネシウム、カルシウムおよびバリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の有機カルボン酸金属過多塩であることが好ましい。
請求項（抜粋）：
[A]重合性不飽和カルボン酸シリルエステルから誘導される成分単位を含有するシリルエステル共重合体、および[B]有機カルボン酸金属過多塩とを含有する防汚塗料組成物。
IPC (8件)：
C09D143/04 ,  A01K 75/00 ,  A01N 37/02 ,  A01N 59/06 ,  A01N 59/16 ,  A01N 59/20 ,  C09D 5/16 ,  B63B 59/04
FI (8件)：
C09D143/04 ,  A01K 75/00 B ,  A01N 37/02 ,  A01N 59/06 Z ,  A01N 59/16 ,  A01N 59/20 Z ,  C09D 5/16 ,  B63B 59/04 Z
Fターム (42件)：
2B106AA21 ,  2B106HA16 ,  4H011AD01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB06 ,  4H011BB18 ,  4H011BC16 ,  4H011BC19 ,  4H011DH02 ,  4J038BA232 ,  4J038CC021 ,  4J038CC071 ,  4J038CC081 ,  4J038CF011 ,  4J038CF021 ,  4J038CG061 ,  4J038CG071 ,  4J038CG141 ,  4J038CH031 ,  4J038CH041 ,  4J038CL001 ,  4J038GA02 ,  4J038GA03 ,  4J038GA09 ,  4J038GA12 ,  4J038GA15 ,  4J038HA106 ,  4J038HA166 ,  4J038HA376 ,  4J038JA35 ,  4J038JA43 ,  4J038JA55 ,  4J038JC32 ,  4J038JC38 ,  4J038MA07 ,  4J038NA05 ,  4J038PB02 ,  4J038PB05 ,  4J038PB07 ,  4J038PC02 ,  4J038PC04 ,  4J038PC10
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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