特許
J-GLOBAL ID:200903043190181584

埋設用発熱構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283930
公開番号(公開出願番号):特開平7-114975
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 埋設用発熱構造体において、電気式ヒーターの全面又は片面をアスファルト含浸シートで被覆した地中埋設用発熱体構造物1の二以上と、前記地中埋設用発熱体構造物の電源コード2と、前記電源コードの末端と電力供給用コードとを圧着して接続する。この接続部分を熱変形温度が50°C以上の樹脂カバーで覆う。前記樹脂カバー内部に電気絶縁性樹脂を封入し、硬化させてなる分岐コネクター3の一又は二以上とを有する。【効果】 融雪ヒーターを埋設することにより、アスファルト舗装路面の変形や陥没が防止され、ヒーターとアスファルトとの接着やヒーターの絶縁が改善され、又電力供給用コードなどとの接続部の絶縁が改善されており、埋設工事中の圧力や熱による断線と絶縁の破壊のおそれがなく、安全性や耐久性に優れている。又ユニット化されているので、施工性の向上とヒーター配線の簡略化を図ることができる。
請求項(抜粋):
電気式ヒーターの全面又は片面をアスファルト含浸シートで被覆した地中埋設用発熱体構造物(1)の二以上と、前記地中埋設用発熱体構造物の電源コード(2)と、前記電源コードの末端と電力供給用コードとを圧着して接続すると共に、この接続部分を熱変形温度が50°C以上の樹脂カバーで覆い、かつ、前記樹脂カバー内部に電気絶縁性樹脂を封入し、硬化させてなる分岐コネクター(3)の一又は二以上とを有する埋設用発熱構造体。
IPC (5件):
H05B 3/20 301 ,  H05B 3/20 310 ,  E01C 11/26 ,  E01H 5/10 ,  H01C 7/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る