特許
J-GLOBAL ID:200903043190789540
身体の形態と一致する捕捉要素が内部に位置決めされた、窓を持つ吸収体物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502879
公開番号(公開出願番号):特表平8-511708
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】衛生ナプキンのような吸収体物品を提供する。本発明の衛生ナプキンは、衛生ナプキンの身体面に面する少なくとも一つの構成要素を有し、これには窓が切ってある。衛生ナプキンには、繊維間毛管チャンネルを持つ弾性繊維からなるトウのような捕捉/分配構成要素が設けられている。弾性繊維からなるトウは、窓が構成する空間に少なくとも一部があるように位置決めされている。捕捉/分配構成要素は、圧縮形体及び圧縮されていない形体を有する。捕捉/分配構成要素は、その圧縮されていない形体では、窓の後方で比較的平らな状態にある。圧縮形体では、捕捉/分配構成要素は身体面上にハンプを形成し、ハンプは窓から突出する。
請求項(抜粋):
液体透過性のトップシート、該トップシートに接合された液体不透過性のバックシート、及び前記トップシートと前記バックシートとの間に位置決めされた吸収体コアを有し、身体面、衣料面、長手方向中心線、及び横方向中心線を持つ、着用者の下着の股領域で着用するための吸収体物品において、 前記吸収体コアの少なくとも一部の上方に少なくとも一部が位置決めされるように前記トップシートと前記バックシートとの間に位置決めされた、材料の塊からなる捕捉構成要素を更に有し、該捕捉構成要素は、前記横方向中心線の方向に前記横方向中心線に沿って内方に圧縮力が加わったときの圧縮形体及びこのような力がない場合の圧縮されていない形体を有し、前記捕捉構成要素がその圧縮されていない形体にあるとき、前記捕捉構成要素と重なる前記吸収体物品の身体面は、所定の曲率半径の連続した曲線を形成し、前記捕捉構成要素が圧縮形体にあるとき、前記捕捉構成要素は前記身体面上にハンプを形成し、前記吸収体コアが前記捕捉構成要素と流体連通している、ことを特徴とする吸収体物品。
FI (2件):
A61F 13/18 310 A
, A61F 13/18 331
引用特許:
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