特許

J-GLOBAL ID：200903043190969718

電気自動車充電用コネクタ

発明者： 九鬼 平次
出願人/特許権者： 株式会社ハーネス総合技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-163054
公開番号（公開出願番号）：特開平11-018306
出願日： 1997年06月19日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】【課題】 充電に関する情報をノイズの影響を受けることなく通信できるようにし、かつ、コネクタの装着不良にも対処できる電気自動車充電用コネクタを提供する。【解決手段】 コネクタ10には、素子配置室19が設けられてその内部に発光素子17及び受光素子18が配置されると共に、この両素子17,18に対応させて電気自動車側の受電部30には発光素子24と受光素子25とが設けられている。コネクタ10の両素子17,18は、常時は素子配置室19の側壁19Cによって光信号を授受できない遮断状態になっており、コネクタ10が受電部30に装着されると、素子配置室19に形成した光放出口40と光入射口41とがプリズム42によって連結され、発光素子17からの光信号が受光素子18に投射される。これにより、コネクタが装着状態にあることを検知する。

請求項（抜粋）：

電気自動車の蓄電装置を充電するためのものであって、情報を光信号にして授受する発光素子及び受光素子を備えて、相手コネクタの光通信素子との間で前記充電に関する情報を送受信可能とすると共に、前記発光素子と前記受光素子との間が常時は光信号が授受されないように遮断され、前記相手コネクタとのコネクタ装着に伴い前記発光素子と前記受光素子との間に光信号を授受するためのバイパスが形成されることを特徴とする電気自動車充電用コネクタ。

IPC (3件)：

H02J 7/00 301 ,  B60L 11/18 ,  H01M 10/46 101

FI (3件)：

H02J 7/00 301 B ,  B60L 11/18 C ,  H01M 10/46 101