特許
J-GLOBAL ID:200903043191179494

積層パッチアンテナ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029860
公開番号(公開出願番号):特開2003-258540
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】異なる周波数帯域で作動するより多くのアンテナを積層した、周波数帯域が良好に分離されたパッチアンテナ組立体の提供。【解決手段】組立体は複数のパッチアンテナ103,105,107,109を積層してなる。各アンテナは放射パッチ103a,105a,107a,109aを有し、第1ケーブル111は誘電体により分離された複数の同軸導体111a,111cを有する。第1の同軸導体は最上端アンテナ103用のフィード信号を搬送し、最上端アンテナの放射パッチ103aの無効点に導電結合される共に他のアンテナの無効点の開口123,125,127を貫通する。各下側アンテナ105,107,109は第1ケーブルの別の導体111cに結合され、これらアンテナの接地基準をとる。この構造により、作動周波数帯域間に高度の分離が維持される。
請求項(抜粋):
積層された複数のパッチアンテナからなる第1グループのパッチアンテナと、個別の複数の同軸導体を有する第1ケーブルとを具備する積層パッチアンテナ組立体であって、前記パッチアンテナの各々は、それぞれ作動周波数帯域及び放射パッチを有し、前記第1ケーブルの第1導体は、最上端の前記パッチアンテナの前記放射パッチに導電結合され、且つ前記最上端のパッチアンテナ以外の他の前記パッチアンテナの無効点に位置する開口を貫通し、前記他のパッチアンテナは、前記第1ケーブルの前記同軸導体のうち別の導体に結合され、前記第1導体は、前記最上端のパッチアンテナ用のフィード信号を搬送し、前記他のパッチアンテナの各々は、異なる導体によりフィードされることを特徴とする積層パッチアンテナ組立体。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/28 ,  H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/28 ,  H01Q 21/30
Fターム (22件):
5J021AA04 ,  5J021AA05 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021CA01 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07 ,  5J045AA03 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045CA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045HA06 ,  5J045JA03 ,  5J045KA02 ,  5J045LA03 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01 ,  5J045NA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5940037号明細書
審査官引用 (4件)
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