特許
J-GLOBAL ID:200903043192471512

自動変速機のマニュアルシャフト取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337957
公開番号(公開出願番号):特開2004-169847
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】マニュアルシャフトの配置で、自動変速機の回転メンバ径が制約されたり、コントロールバルブの面積が制約されることのないようにする。【解決手段】マニュアルシャフト48をハウジング部分1に上部から貫入させた後、エンジン軸である第1軸O1およびディファレンシャルギア装置軸である第3軸O3間において上下方向に延在させ、パーキングギアを有したカウンターシャフトが配置される第2軸O2の近傍まで延在させる。マニュアルシャフト48の下端に、径方向外方へ突出して第3軸O3に向かうほぼ水平方向に延在するロッドプレート49を設け、パーキングロッド47の操作端47aを先端47bにおいてロッドプレート49の遊端に連節させる。マニュアルシャフト48の上端はブラケット50を介して運転席のシフトレバーに連結し、Pレンジ選択操作でマニュアルシャフト48が回転される時、パーキングロッド47がロッドプレート49を介してストロークされ、パークロック状態を達成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジン軸たる第1軸と、エンジン軸からの出力を受け取ると共にパーキングギアを具えた第2軸と、第2軸からの出力を受け取る第3軸たるディファレンシャルギア装置軸とを有し、上方から見た場合に上記第1軸、第2軸、第3軸が該番号順に順次隣り合わせとなるよう相互に平行に配置され、第2軸が最も下に位置する自動変速機において、 上記パーキングギアに噛合してこのパーキングギアを回転ロックするパーキングポールを作動させるためのマニュアルシャフトを、上記第1軸と第3軸との間において上下方向に延在させたことを特徴とする自動変速機のマニュアルシャフト取り付け構造。
IPC (2件):
F16H63/34 ,  B60K17/04
FI (2件):
F16H63/34 ,  B60K17/04 G
Fターム (13件):
3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AA05 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3D039AD53 ,  3J067AA02 ,  3J067AA24 ,  3J067FA05 ,  3J067FA56 ,  3J067FA63 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01

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