特許
J-GLOBAL ID:200903043194163076

ディスク収納ケースの製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365478
公開番号(公開出願番号):特開2002-166442
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】適宜文字、図形、模様等を施してなる印刷シートをケース内にインモールドするディスク収納ケースを、単位時間当たりに多量生産することを可能ならしめるディスク収納ケースの製造方法及びその製造装置の提供。【解決手段】印刷シートのインモールド射出成形時においては、次にインサートすべき多数枚の印刷シートを整列状態で吸着保持せしめたシート搬入手段を、シート搬入径路上の射出成形機近傍位置で待機させると共に、射出成形された印刷シートインモールド成形品を機外へ搬出する成形品搬出手段を、ケース搬出路上の射出成形機近傍位置で待機させておき、印刷シートインモールド成形品の射出成形後の型開きと同時に、成形品搬出手段を成形品搬出路に沿って射出成形機内へ前進させて、射出成形された印刷シートインモールド成形品を成形品搬出手段に吸着保持せしめた後、該成形品搬出手段を射出成形品と共に射出成形機外へ後退させる。
請求項(抜粋):
固定型と、該固定型に対応する可動型を有する射出成形機を用いて、ディスク収納ケースを製造する方法において、所定の形状に裁断されている必要多数枚の印刷シートを順次射出成形機内へ搬入するシート移送路と、射出成形機により射出成形された成形品を射出成形機外へ搬出する成形品搬出路を設け、上記固形型と可動型による上記印刷シートのインモールド射出成形時においては、次にインサートすべき多数枚の印刷シートを整列状態で吸着保持せしめたシート搬入手段を、上記シート搬入径路上の射出成形機近傍位置で待機させると共に、射出成形機により射出成形された印刷シートインモールド成形品を機外へ搬出する成形品搬出手段を、上記ケース搬出路上の射出成形機近傍位置で待機させておき、上記印刷シートインモールド成形品の射出成形後の型開きと同時に、上記成形品搬出手段を、上記成形品搬出路に沿って射出成形機内へ前進させて、射出成形された印刷シートインモールド成形品を成形品搬出手段に吸着保持せしめた後、該成形品搬出手段を射出成形品と共に射出成形機外へ後退させ、該成形品搬出手段の後退動作と同期させて、上記射出成形機近傍位置で待機されているシート搬入手段を、上記シート移送路に沿って射出成形機内へ前進させ、該シート搬入手段に吸着保持されているそれぞれの印刷シートを、可動型へ吸着転移させた後、該シート搬入手段をシート移送路に沿って射出成形機外へ後退させて予め配列用意されているそれぞれの印刷シートを再度吸着保持させた後、上記シート搬入手段の待機位置で再度待機させ、また、上記射出成形品と共に射出成形機外へ後退された成形品搬出手段は、射出成形機外で成形品を放出した後、上記成形品搬出手段の待機位置で再度待機させる移効サイクルを繰返えし行なうことを特徴とするディスク収納ケースの製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B65D 85/57 ,  G11B 23/03 601
FI (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B65D 85/57 C ,  G11B 23/03 601 Z
Fターム (30件):
3E036AA05 ,  3E036BA01 ,  3E036CA02 ,  3E036FA01 ,  3E036FB01 ,  4F202AD09 ,  4F202AD35 ,  4F202AH38 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB19 ,  4F202CB20 ,  4F202CK06 ,  4F202CM21 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD09 ,  4F206AD35 ,  4F206AH38 ,  4F206JA07 ,  4F206JB19 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JN25 ,  4F206JN32 ,  4F206JQ81 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT06 ,  4F206JW00

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