特許
J-GLOBAL ID:200903043195814828
レンズ駆動機構
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153253
公開番号(公開出願番号):特開平5-344404
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 直接駆動方式のレンズ移動枠において、軸受部のガタによるエンコーダ誤差を抑え、安定なサーボを行わしめることを目的とする。【構成】 1)第一軸受部10a,10bの軸方向に延伸した位置にスリット板50を配設する。2)2個の第一軸受部10a,10bの間にスリット板50を配設する。3)レンズ移動枠32とレンズ30と駆動コイル7とスリット板50とを含めてなる可動部の重心Wと、2本のガイド軸20a,20bを含んでなる平面Gとの距離をLyとし、重心Wを平面G上に投影した点とアクチュエータの推力重心Fgとの距離をLxとし、スリット51と平面Gとの距離をEyとし、スリット51を平面G上に投影した点とガイド軸20aとの距離をExとしたとき、Lx>Lyなる時は、Ex<Eyとし、Lx<Lyなる時は、Ex>Eyとする。上記のうち図1には1)の構成を示す。
請求項(抜粋):
光軸上に配置されたレンズと、このレンズを挟んで、かつ前記光軸に平行に配置した2本のガイド軸と、この一方のガイド軸に嵌合する第一の軸受部と、前記2本のガイド軸の他方のガイド軸に係合し、前記ガイド軸に垂直な平面内での回動規制を兼ねた第二の軸受部と、前記レンズと一体的に構成され、前記第一,第二の軸受部によって、前記2本のガイド軸の軸方向に摺動自在に支承したレンズ移動枠と、このレンズ移動枠上に一体的に、かつ前記第一の軸受部の軸方向に延伸した位置に配設した光軸方向位置検出用エンコーダ可動子と、この光軸方向位置検出用エンコーダ可動子に対向配置して配設した光軸方向位置検出用エンコーダ固定子とを具備したことを特徴とするレンズ駆動機構。
IPC (4件):
H04N 5/232
, G02B 7/08
, G03B 3/10
, G03B 13/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-294813
-
特開昭63-189816
-
特開昭63-208012
前のページに戻る