特許
J-GLOBAL ID:200903043197660470

LNG冷熱の蓄冷方法及びその装置並びに蓄冷熱利用によるBOGの再液化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287865
公開番号(公開出願番号):特開平11-108298
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 凝固点が低く、-100°C以下のような低温で使用できて、顕熱及び結晶化時の潜熱が利用できて、固相の発生によっても伝熱が極端に低下することなく、LNG等の液化ガスの冷熱を蓄冷すること、及びその蓄冷熱を利用してLNGの非需要時に、BOGを液化すること。【解決手段】 HFC-134a、HFC-23、HFC-32、プロパン及びこれらの混合物からなる群から選ばれた少なくとも一種、及びキャリアーガスからなる多成分系の蓄冷剤を使用して、蓄冷剤ガスを払い出しLNGと熱交換して蓄冷剤ガスの一部を液化する工程、該液化された蓄冷剤を蓄冷槽に回収する工程、未液化の残蓄冷剤ガスを、別途、蓄冷槽内の蓄冷剤中へ噴気して蓄冷剤の一部を蓄冷剤ガスとして発生させる工程からなる。
請求項(抜粋):
HFC-134a、HFC-23、HFC-32、プロパン及びこれらの混合物からなる群から選ばれた少なくとも一種、及びキャリアーガスからなる多成分系の蓄冷剤を使用して、蓄冷剤ガスを払い出しLNGと熱交換して蓄冷剤ガスの一部を液化する工程、該液化された蓄冷剤を蓄冷槽に回収する工程、未液化の残蓄冷剤ガスを、別途、蓄冷槽内の蓄冷剤中へ噴気して蓄冷剤の一部を蓄冷剤ガスとして発生させる工程からなることを特徴とするLNG冷熱の蓄冷方法。
IPC (5件):
F17C 13/00 302 ,  F17C 9/04 ,  F25D 3/10 ,  F25J 1/00 ,  C09K 5/04
FI (5件):
F17C 13/00 302 A ,  F17C 9/04 ,  F25D 3/10 F ,  F25J 1/00 B ,  C09K 5/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-147197
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-147197
  • 特開昭62-147197

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