特許
J-GLOBAL ID:200903043200426963

コンクリートミキサ車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118139
公開番号(公開出願番号):特開平10-309971
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 回転ドラムからフレッシュコンクリートを排出する際に、エンジン駆動に伴う排気ガスや騒音公害の発生を防止すること。【解決手段】ミキサ車は、エンジンにより回転駆動される油圧ポンプ10と、油圧ポンプ10により回転駆動される油圧モータ12と、油圧モータ12により回転駆動され、フレッシュコンクリートが収容される回転ドラム14とを備えている。ミキサ車は、フレッシュコンクリートを回転ドラム14から排出する際に、エンジンの停止状態で、油圧モータ12の駆動経路の途中にカプラを介して油圧ユニット16の油圧ホース18を接続し、油圧ユニット16に発電機20が接続される。油圧ユニット16内には、電動機,油圧ポンプ,フィルター,各種制御弁などが内蔵されていて、発電機20により電動機を駆動すると、油圧ホース18を介して圧力油が油圧モータ12に供給され、これにより油圧モータ12により回転ドラム14を回転駆動することができる。
請求項(抜粋):
エンジンにより回転駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポンプにより回転駆動される油圧モータと、前記油圧モータにより回転駆動され、フレッシュコンクリートが収容される回転ドラムとを備えたコンクリートミキサ車において、前記エンジンの停止状態で、商用電源または発電機により駆動され前記油圧モータに回転駆動用の圧力油を供給する油圧ユニットを設けたことを特徴とするコンクリートミキサ車。
IPC (3件):
B60P 3/16 ,  B28C 5/42 ,  F03C 2/00
FI (3件):
B60P 3/16 A ,  B28C 5/42 ,  F03C 2/00 A

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