特許
J-GLOBAL ID:200903043201615948

負荷需要推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318778
公開番号(公開出願番号):特開2002-199623
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 各機器端から伝送すべきデータ量を大幅に低減し、簡便、低価格な構成でしかもリアルタイムに負荷量を各機器毎に把握することができる負荷需要推定装置を得ることを目的とする。【解決手段】 各機器毎に設けられた負荷状態計測子局装置から、当該機器が負荷状態にあるか否かを判別する負荷状態信号を負荷状態計測親局装置15に伝送し、負荷状態変化機器判別回路26では、その信号に変化があったとき、変化があった機器の種別を判別する。そして、機器負荷量推定回路27では、その出力変化前後の電流センサ16の出力差を差演算回路23から入力して当該機器の負荷量と推定する。負荷需要曲線作成回路28では、機器負荷量推定回路27からの負荷量推定値と負荷量初期値入力部25からの初期値とを入力して負荷需要曲線を作成する。
請求項(抜粋):
給電線の計測点の下流側で分岐して接続された複数の機器の負荷量を上記各機器毎に、上記計測点に設置された負荷量検出手段の出力から推定する負荷需要推定装置において、上記各機器毎に設けられ当該機器が負荷状態にあるか否かを判別する負荷状態判別手段、上記各負荷状態判別手段の出力変化を監視し、この出力変化があったとき、当該出力変化の内容から負荷状態となった、または負荷状態でなくなった機器の種別を判別する負荷状態変化機器判別手段、および上記出力変化の前後における上記負荷量検出手段の出力差を上記負荷状態変化機器判別手段で判別した機器の負荷量と推定する機器負荷量推定手段を備えたことを特徴とする負荷需要推定装置。
IPC (3件):
H02J 13/00 301 ,  H02J 13/00 311 ,  H02J 3/00
FI (3件):
H02J 13/00 301 A ,  H02J 13/00 311 T ,  H02J 3/00 C
Fターム (15件):
5G064AA09 ,  5G064AC01 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064AC11 ,  5G064BA02 ,  5G064BA07 ,  5G064CB08 ,  5G064CB11 ,  5G064DA07 ,  5G066KA01 ,  5G066KA11 ,  5G066KB06 ,  5G066KC01 ,  5G066KD10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 負荷制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062876   出願人:三菱電機株式会社
  • デマンドコントロール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-351168   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭60-255027

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