特許

J-GLOBAL ID：200903043201965418

ロータリー作業機

発明者： 高橋 仁康 ,  西田 初生 ,  関 正裕 ,  三池 輝幸
出願人/特許権者： 独立行政法人 農業技術研究機構
代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-228061
公開番号（公開出願番号）：特開2002-034303
出願日： 2000年07月28日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：

【要約】【課題】 ロータリー作業機によりロータリー耕耘・代掻作業を行う際に、作業爪によってスクミリンゴガイを物理的に殺貝する効果を向上させる殺貝爪を設ける。【解決手段】 水平方向に延びるロータリー軸4の軸周に、放射方向に多数の作業爪5を装着して耕耘・代掻作業を行うロータリー作業機1であって、?@.ロータリー軸4の軸周に、多数の作業爪5間に突出し、ロータリー軸4が回転して作業爪5が作業するときに、回転範囲にいるスクミリンゴガイと接してこれに打撃を与えて殺貝する直刃状の殺貝爪7を設けた。?A.殺貝爪7を、ロータリー軸4の回転面と平行に、作業爪5と作業爪5の隙間に位置して回転方向に螺旋配列に、あるいは均等配列に取付けた。?B.殺貝爪7の長さを、ロータリー軸4の回転中心Oから作業爪5の回転外周までの長さとほぼ等しくした。

請求項（抜粋）：

水平方向に延びるロータリー軸の軸周に、放射方向に多数の作業爪を装着して耕耘・代掻作業を行うロータリー作業機において、前記ロータリー軸の軸周に、多数の作業爪間に突出し、ロータリー軸が回転して作業爪が作業するときに、回転範囲にいるスクミリンゴガイと接してこれに打撃を与えて殺貝する直刃状の殺貝爪を設けたことを特徴とするロータリー作業機。

IPC (4件)：

A01B 33/12 ,  A01B 33/10 ,  A01M 1/00 ,  A01M 17/00

FI (4件)：

A01B 33/12 C ,  A01B 33/10 B ,  A01M 1/00 Z ,  A01M 17/00 Z

Fターム (16件)：

2B033AA05 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033AC05 ,  2B033BA02 ,  2B033BA03 ,  2B033BA04 ,  2B033BB02 ,  2B033BB06 ,  2B033BB08 ,  2B033BC04 ,  2B033BC11 ,  2B121AA06 ,  2B121BA58 ,  2B121EA26 ,  2B121FA20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭17-003932
  
• 耕耘機の伝動機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-080497   出願人：リョービ株式会社
• 特公昭17-003932